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ヘリンボーンとサイディング
2016.01.18 Monday - comments(0)
2015/10/23

何が何でも無垢のフローリング、しかもヘリンボーンがいい!と言い張っていた。ただ、予算がかなりオーバーしていたので、ヘリンボーンにするのも危ういところだった。

最初に諦めたのは、外壁の白い壁だ。職人さんに吹き付けてもらうのをやめて、パネルを貼り合わせることでかなり減額できた。パネルは最後まで納得いくものがなくて、「遠目には白壁に見える」というサンプルをいくつか見せてもらって、最終的にはトステムだからと妥協した。(トステムはLIXILのブランド)

パネルのサンプルはずっしりと重かった。かなりしっかりしているが「これボールを蹴ってぶつけたら割れますかね」と聞いたら、「誰が蹴るかによります。鈴木さんが蹴ったくらいのボールでは割れません。鈴木さんの好きなアントラーズの柴崎くんが本気で蹴ったら、まあ割れるでしょう」と笑った。割ってほしい!ぜひ柴崎くんにヒビを入れて欲しい!と妄想に走る私を見て、建築家の宇野さんが「割ってもらえ!」と投げやりに言う。

そんなこんなで、いろんなことを諦めてヘリンボーンは死守した。青森出身の大工さんが取扱説明書を見て途方に暮れていた。「おれ、こんなのやったことねえど。たぶん一生のうちこれ一回だげだな」と心配そうだった。「おれやったことねえ、こんなの見たこともねえ」と聞いて心配になったのは私の方だ。板を1枚ずつ貼り合わせていく大工さんを思って「本当にすみません、腰痛めないでくださいね」と言うと「もう今腰痛え」と。

板の微妙な色の違いもうまく見分けて、かわいく仕上げて欲しいと、欲を言えばきりがなかったが、大工さんにはその「かわいい感じ」がわからない。できてからのお楽しみということで、お任せしてきた。

今日の現場立ち会いは約9時間。まだ階段がないので、ハシゴを上ったり降りたり。
移籍(という名の引っ越し)まであと3ヶ月。
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