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夏のバッテリー事件
2017.07.22 Saturday - -

防備録として書いておく。


7/14(金) FIATちゃん逝く


夕方、出かけようと車に乗り込んだら、エンジンがかからない。何度がキーを回すと、時々エアコンだけが動いたりする。そのエアコンも次第に動かなくなって、遂に微動だにしなくなった。


加入している保険屋さんに電話して、レッカー移動することになった。ただ、FIATのバッテリー交換をしてくれる提携工場は鹿嶋周辺にはないという。レッカーで車をどこに運ぶかは、自力で調べて保険屋さんに指示することになった。自宅から車で5分ほどのところに、欧州車も取り扱っている整備工場がある。電話で相談すると、バッテリーの在庫もないし、ディーラーに聞いた方が早いんじゃない?という話だった。


鹿嶋から一番近いFIATディーラーは成田にある。ここなら無料でレッカー移動可能な50km圏内だけど、先日別件で問い合わせたときの対応が納得いくものではなかったので、期待はできない。バッテリーの在庫はあっても、交換するのに車を何日預けたらいいのか、明確な答えが出るのにも時間がかかりそうだった。それなら、いつもお世話になっているFIAT池袋か。いつも面倒を見てくれているメカニックの担当さんに事情を話すと、バッテリーの在庫はあるという。明日レッカーで車を運んできてくれたら、1時間以内に交換して乗って帰れるように進めてくれるという。ただし、レッカーの移動距離が50km以上なので、自腹だ。方法を探っているうちに19時を過ぎ、ディーラーの営業時間を過ぎてしまった。


そういえば、ご近所さんが車のことで何かあったらいつでも相談してと言ってくれていたことを思い出す。すぐにあちこちに電話をかけてくれて、地元鹿嶋の整備士さんが駆けつけてくれた。そしてキーを回して「あ、バッテリーだ」と即答。バッテリーさえ入手できれば、レッカーせずにわが家の駐車場で交換作業をしてくれるという。よし、ディーラーで純正バッテリーを交換するのはやめよう。欧州車用バッテリーを自力で入手して、自宅でバッテリー交換してもらおう。

 

 

7/15(土) 国産バッテリーを買う


欧州車用バッテリーを調べると、いくつかのメーカーでFIAT500に合うものを見つけた。


(1)ブライトスター FIAT 500 適合 バッテリー SMF 550-66 12V 50Ah 13,500円(税込)
(2)ACDelco [ エーシーデルコ ] 輸入車バッテリー [ Premium EN ] LBN1 8500円(税込)
(3)Panasonic caos 66-25H(または)52-21H 16,500円(税込)
(4)BOSCH FIAT正規品 FIST 500 [312] Silver X (SLX-5K) 16,264円(税込)

 

その中で日本製のバッテリーがとても評価が高かったので、(3)のPanasonic製を購入することにした。ちなみにFIAT純正バッテリーは33,000円なので、約半額だ。楽天の「あす楽」対象商品を注文すれば、明日には届くはずだ。

 


7/16(日) 夜、配送業者さんがゲッソリして現れる


今日届くはずのバッテリー、お問い合わせ番号で追跡すると、朝9時には近くの営業所に届いている。なのに、夕方まで待っても届かない。営業所に連絡するとバッテリーを持ち出しているドライバーにすぐ連絡を取ってくれた。お届けは20時〜21時になるという。もう日曜日が終わってしまうじゃないか!整備士さんがお休み返上で駆けつけてくれることになっていたけど、この時間だともうお願いするわけにはいかない。結局、待ちに待ったバッテリーが届いたのは21:15頃だった。
 

 


7/17(月) バッテリーのサイズ合わず


整備士さんが「届いたバッテリーを運転席に置いておいてくれれば、朝のうちに交換しておきます」とのこと。それで、16kgのバッテリーを夜中に運び出して、運転席に置いておいた。私が起床した時には、復活しているはず!ところが、まさかの連絡が入っていた。バッテリーのサイズが大きすぎて、FIAT500に合わないというのだ!5cmくらい大きくて、どうしても入らないという。脱力。

 

バッテリーを注文するとき「FIAT500で使っています」というレビューをいくつも確認したはずだった。なのになぜ!さらに調べて行くと、どうやらPanasonic caosの66-25Hがぴったり合うのは、最近のFIAT500(恐らくTwinAir)のものらしい。私の車は、日本に新型FIAT500が初上陸してすぐに買ったものなので、66-25Hではなく、一番小さい52-21Hしか入らないようだった。つまり、新型FIAT500は日本で発売された当時から、バッテリーのサイズも大きくなっているのだった!知らんがな!

 

改めて、52-21Hを「あす楽」で購入。明日届くはずだ。前回のようなことがないように、できれば午前中指定でお送りくださいと事情を説明して書き添えた。返品不可と明記されてはいたけれど、丁寧にメールで返品に対応してもらえるようにお願いしてみた。

 

 

Panasonic Blue battery caos WD(欧州車用カーバッテリー)

FIAT500 1.2 Loungeに合うのは、一番小さい「52-21H」だった。

最近のFIAT500は、66-25Hも入るようだ。

panasonic caos

 


7/18(火) 代替品、今日も届かず


バッテリーが届かない。楽天のサイトを確認すると、小さく小さく「日・祝日の発送は除く」と書かれているのを見つけた。昨日は祝日なので、まだ発送されていない!今日もバッテリーが届かない!撃沈。でも、明日になればきっと届くはずだ。待つしかない。

 


7/19(水) ゆうパックが二度くる


今日こそはバッテリーが届くぞ!と思ったら、「繁忙日だったため、発送が遅れている。本日発送します」とのメールが届いた。そんなバカな!あす楽って明日届くんじゃないの!?連休明けで繁忙日とはいえ、まさか今日も届かないとは。

 

返品不可のバッテリーは、今回限り手数料を引いた上で応じてくれることになった。丁寧に梱包して、ゆうパックの集荷を依頼した。その夜、郵便局がバッテリーらしきものを抱えてやってきた。届かないはずの新しいバッテリーが早くも届いた!と喜んだのも束の間、郵便屋さんが持ってきたのは私が朝出したサイズの合わないバッテリーだった。つまり、戻ってきたのだ。

 

教訓、ゆうパックで鳩は送れても、車のバッテリーは送れない。佐川急便に明日の集荷依頼をした。

 


7/20(木) FIATちゃん息を吹き返す


朝、佐川急便がやってきた。待ちに待ったお届けかと思ったら、集荷だった。サイズの合わないバッテリー、再度出荷。
 

お昼頃、待ちに待ったバッテリーが届いた。すぐに整備士さんに連絡をすると、了解しましたとの返答。何時に来るのだろう。待つ。ただひたすら待つ。14時過ぎ、駆けつけてくれた整備士さんが新しいバッテリーを交換してくれて、呆気なくエンジンがかかってFIATちゃん復活!古いバッテリーの処分も引き受けてくれた。

 

そんなわけで、車をレッカーすることなくバッテリー交換完了。ここまで1週間かかった。田舎で車のない生活は想像以上に不便だった。不便というより、何もかもどうすることもできない。囚われの身のようだった。鹿嶋は陸の孤島とかいうけど、車がないと本当にその通りだなと思った。まあ仕方がない。そういう場所を自分で選んだのだから。

 

ちなみに、家の道路向かいには日本車の某ディーラーがあって、ここの車に乗れば困ったときもすぐ対応してもらえるはず。車がない間、そんなことも考えたけど、それでもやっぱりFIAT500に乗りたいし、今のところFIAT500以外に考えられない。車を買い換えるとしたら、多分また色違いのFIAT500を買うのだろう。

 

 

田舎でFIATに乗るのは難易度が高いということを思い知った。先日もパワーウィンドウが開かなくなって、FIAT池袋で修理してもらった。ああ、次は車検だ。

 

純正バッテリーより調子がいい!

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